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2017年7月13日木曜日

7/13 座間宮のメッセージ「ひるまずに胸を張って発言」「二重国籍と戸籍の関係」他

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《メッセージ1》
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蓮舫さんの件で、様々なことを書来ましたが、非常に興味深いのは、この件で人それぞれ考え方が違うということがわかるということです。フェイスブックにまとめて投稿したのですが、普段あまり柔らかい部分を語らない人が語り始めたり、これまで右派かなと思ってた人がナショナリストを批判したり。

自分が勉強不足であることもあり、なるべく強いオピニオンにならないように気をつけ調べたことを踏まえた発信に留めました。だからコメントも多様になっているのではないかと感じました。強くぶつかり合う場所も大切ですが、それぞれの人がおずおずといろんな考えをいう場所も学びが多いと思いました。

 
わからないとか自信がないとか知らないとか、そういうスタンスで場所作りをするということの大切さに少し気づけたように思います。自ら生身の人間となって考えることで、相手も生身になって考えるのではないか。深いです。もっともっと柔らかく生身の人間としていきていきたいと感じています。
 

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《メッセージ2》
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 お恥ずかしながら、二重国籍と戸籍の関係をいまさら法務省民事局に問い合わせました。蓮舫さんの二重国籍問題を念頭に置いて。両親が日本と別の国のケースを取材。基本的には二十歳を過ぎるとどちらかの国籍を選択する宣言を市役所などでします。その場合、戸籍に宣言した旨が記されるとのこと
 
 その場合でも、もう1つの国籍のある国の政府が何も本人が働きかけずに国籍を抹消することはありません。日本政府が、日本国籍の選択を宣言したことを把握するだけです。では次に、ハタチになっても選択を宣言せずに放置した場合についてです。 
 
 もしハタチになって国籍を選択せずに二重国籍のままで放置した場合どうなるか。皆さんご存知の本籍が書いてある普通の戸籍のままです。もう1つの国にも国籍があるという記述はありません。わざわざ二重国籍だとは書いてありません。それでもパスポートは取得できたという報告をいただいてます。 
 
 また、法務省民事局の取材の折、担当の方が質問してもいないのですが、慎重に遠慮がちに、二重国籍でも罰はありません、とも話してくれました。この辺りが思ってるより曖昧なところです。これに対する評価はみなさまにお任せします。ここからは私の考えを交えて書きます。 
 
 さらに法務省の東京都選挙管理委員会に電話して、立候補の際の国籍についてどのように確認しているかを聞きました。戸籍謄本の確認とのことでした。二重国籍かどうかの確認について聞きましたがそれは法務省の管轄なので私たちはしないとの答えでした。ここが曖昧さを残しています。 
 
 さらに法務省の東京都選挙管理委員会に電話して、立候補の際の国籍についてどのように確認しているかを聞きました。戸籍謄本の確認とのことでした。二重国籍かどうかの確認について聞きましたがそれは法務省の管轄なので私たちはしないとの答えでした。ここが曖昧さを残しています。
 
 立候補の際に選挙管理委員会に提出した戸籍謄本に、1人の親の名前が外国人に見える名前の場合、二重国籍でないかを確認するかと聞いたところ、「公選法の規定には日本人国籍であることが条件になっているので、二重国籍は確認せず戸籍謄本の提出をもって日本人と判断します」との回答。うーむ 
 
 つまりハタチで日本国籍を選択せずに日本と他国の二重国籍になった場合、選挙管理委員会は立候補を認めるということになろうかと思います。はっきり言うと二重国籍でも立候補できると思います。これは初めて把握しました。国籍は1つという法律があり、立候補は二重国籍でもできる。 
 
 私は二重国籍では立候補できないという思い込みがあったので少々混乱してますが。これはそういう法律の立て付けを目指して結果そうなっているのか、うっかりそうなっているのかわかりませんのでご存知の方は教えてください。予想外の展開ですが、これが取材と無知さの醍醐味です。  
 
 実は私は法学部なので、こういう問題についてはなんとなくの理解では我慢できなくなってしまうところがありまして。非常にモヤモヤしたものが残ります。蓮舫さんの問題を見ていた時に蓮舫さんに対してではなく、法的なところにモヤモヤしてしまうんですね。 
 
 一連の取材を元に蓮舫さんの二重国籍問題を総括するも
《疑問》二重国籍で政治家はできないから怪しい
《答》日本では二重国籍でも立候補できるしパスポートも取れる。
《疑問》日本は二重国籍を認めてないのにおかしい!
《答》選挙管理委員会は戸籍謄本みてオッケー出してるよ
 
 一連のツイートを見てみなさんの感想は、知ってた、だろうか、知らなかったこと多い、だろうか。これが日本の法律が決めていることだ。法律と巷に広がっている話の間には大きなギャップがあることが多い。今後、今回生まれた法律の立て付けへの疑問を取材していこうと思う。ひとまず終わり。 
 
【おまけ】蓮舫さんが戸籍謄本を開示すると、日本国籍の選択の宣言をしていればその旨の記述がある、ということになろうかと思う。万が一記述がない場合は二重国籍となろう。だが国籍が1つにせよ2つにせよ、日本では国籍があるだけで立候補が可能。パンドラの箱を開けてしまった気がする。
 
【おまけ2】ちなみに私は蓮舫さんを叩きたいためにこれを調べたわけではない。疑問があったから調べたに過ぎない。私が蓮舫さんに期待することは、彼女のアイデンティティであるミックスであることを明るさで伝えて欲しいということ。日本人はこういうことに慣れていくチャンスではないだろうか。
     

 
ひとまず国籍法をめぐる歴史的背景を勉強のため購入。
 
在日外国人第三版ー法の壁、心の溝(岩波新書)
 
いま、ざっと速読完了!これは読んでおいたほうがいい本ですね。
     

 
この国は、二重国籍を認めてる国だと認識した方がみなさん楽になりますね。誰もが楽になると思う。
 
国籍法は2008年に改正された。それまで両親が結婚していないと日本国籍が得られなかったが、改正により認知されていれば国籍を取得することができるようになったとある。この国籍法の改正をめぐっては、調べる限り櫻井よしこ他右派の反対運動が続いてきた。その延長線上に今回の件があるのか。 
 
これはその歴史的背景を知らなければわからないという話だという。大変申し訳ないことに私は知らなかった。今回の件でより深く調べてみようと思う。どこかで無知のために誰かを傷つけていたかもしれないし、申し訳ない思いです。ただ知らなかったとしても、知る機会にすれば良い。調べたら発信します。
 
これは蓮舫を叩く側は、かなりステルスなんだな。ただ新しい無知なものによっても時代は変わる。不思議なのは強く主張する側が人権問題としか語らないことだったが、こっちもステルス。多分知らない人はバット見なんだなんだというところから一歩踏み込むきっかけがないだけだ。
 
空想。国籍法の改正前、両親が結婚した状態でなければ日本国籍を取得することができないということで涙を飲んでいた人が沢山いたことは歴史から想像できる。彼らの戸籍取得を阻む側はナショナリストだろう。その流れで現在の蓮舫叩きがあるとするなら、それに対峙する側も力が入るのは当たり前だ。
 
ただ、いつものことだが、知らない人間もひるまずに胸を張って発言し前に進まなければいけないと思った。そこに遠慮はいらないと思う。ひるまずに進んでいれば歴史にぶち当たる。無知な人間しか、徒手空拳で戦場に出られないからね。新たに知ったら考えを変えていくだけ。柔軟であることが試される。
    
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《メッセージ3》
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宮里氏では決まらないのではないかと思っていたが。どちらにせよ来年一月の市長選挙に向けてスタートしている。
 
名護市長選、宮里氏が出馬辞退の意向 「自民側に文書で伝えた」 家族反対・持病を理由に 沖縄タイムス
   
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《メッセージ4》
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以前ご相談をしてくださった方が、地方の政治課題のお勉強会を行い、地方紙で一面になった。素晴らしい。このようなことは難しいことではない。ノウハウさえわかれば誰にでもできる。
    

▼日本選挙新聞 -日本初 選挙専門の新聞メディア-
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本日の座間宮のメッセージは以上です。
いつもお読みいただいてありがとうございます。



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