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2015年8月14日金曜日

【超力作 参院選2016 情勢】次回2016年7月参院選予測!過去選挙結果と内閣支持率・政党支持率データの比較分析から導き出す!

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2016年参院選の情勢分析だ。思い切って得票率を予測している。過去の4回の選挙における、得票率、内閣支持率、政党支持率(与党・リベラル・護憲)の比較を行い、大胆に選挙結果を予測した。
2016年7月に行われる参院選の情勢分析だ。思い切って得票率まで予測している。過去の4回の国政選挙における、得票率、内閣支持率、政党支持率(与党・リベラル・護憲)の比較を行い、大胆に選挙結果を予測した。

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まず、結論をどうぞ

このエントリーでは、様々なデータを比較検討しながら、仮に、2015年9月に選挙があった場合に、どのような得票率になるのか、について分析している。

その結論について最初に書いておく。


自公 対自公勢力 うち護憲勢力
(支持率)
2014年12月衆院選 得票率 46.82
内閣支持率 51
与党支持率計 41
得票率 49.81
不支持率 41
政党支持率計 25
得票率13.57
政党支持率計 8
(仮)2015年9月選挙 得票率 40%前半?
内閣支持率 39
与党支持率計 36
得票率 50-55%?
内閣支持率 54
政党支持率計 29
得票率 15%前後?
政党支持率計 10

あくまでこれは、仮に9月に選挙があった場合を仮定した予測にすぎないが、傾向は大幅に間違えてはいないと私は思っている。

それでは、結論に至るまでの仮定をこれから描いておく。過去の重要選挙のデータを比較しながら分析していくので、データだけでも価値があると思う。多くの人にシェアしていただき、2016年参院選にむけて準備を促していただければ幸いだ。

内閣支持率と政党支持率推移(読売世論調査)


支持 不支持 自民 公明 民主 維新 共産 社民 支持
なし
2010年7月参院選後 20 70 24 5 28
3 2 23
2012年12月衆院選後 38 52 34 5 11 19 3 1 28
2013年7月参院選後 64 24 43 6 8 5 4 1 27
2014年12月衆院選後 51 41 36 5 10 7 7 1 31
2015年7月 43 49 36 3 8 2 5 0 41
※省略した政党あり

2014年衆院選の、直前と直後の支持率の変動


支持 不支持 自民 公明 民主 維新 共産 社民 支持なし
2014年11月7-9日 55 36 41 3 7 1 3 1 43
2014年12月衆院選後 51 41 36 5 10 7 7 1 31

過去選挙直後の自民・対自民勢力 政党支持率


自公政党支持率
(安倍内閣支持率)
対自公勢力
政党支持率
(不支持)
うち
民主
うち
護憲
支持
なし
2010年7月参院選後 29 33 28 5 23
2012年12月衆院選後 39 25 11 4 28
2013年7月参院選後 49(64) 19(24) 8 5 27
2014年12月衆院選後 41(51) 25(41) 10 8 31
2015年7月末 39(43) 15(49) 8 5 41
※その他には新党改革・幸福実現党は含めず

比例得票率 比較


自公
(安倍内閣支持率)
その他
(不支持率)
うち護憲
(支持率)
2010年7月参院選 37.14 58.34 (33) 9.94 (5)
2012年12月衆院選 39.45 59.98 (25) 8.49 (4)
2013年7月参院選 48.90 (64) 50.74 (19) 12.04 (5)
2014年12月衆院選 46.82 (51) 49.81 (25) 13.57 (8)
※その他には新党改革・幸福実現党・次世代の党は含めず

情勢分析

選挙の前と選挙直後とでは「政党支持率」は大きく変動する。

調査の結果、全選挙において選挙直後は野党政党の支持率がその前と比べて伸びていた。同様に「指示なし」が大幅に減少していた。同時に自民支持率は下がる。

同時に政党支持率、不支持率も微妙に増減する。

つまり、今すぐに選挙を行えば、2014年7月の政党支持率は変動すると考えておくと良い。

2014年12月の世論調査をもとに考えてみる。


支持 不支持 自民 公明 民主 維新 共産 社民 支持なし
2014年11月7-9日 55 36 41 3 7 1 3 1 43
2014年12月衆院選後 51
−4
41
+5
36
-5
5
+2
10
+3
7
+6
7
+4
1 31
-12

自民は5ポイント前後下落する可能性がある。民主・維新・共産は5ポイント前後伸びる。支持政党なしは約10ポイント下がる可能性がある。

もし、2015年9月に選挙があったと仮定して想定してみる

もし9月に選挙があると仮定して、上記の赤字で記した傾向をそのままそっくり当てはめてみる。


支持 不支持 自民 公明 民主 維新 共産 社民 支持なし
2014年12月衆院選直後 51 41 36 5 10 7 7 1 31
2015年7月 43 49 36 3 8 2 5 0 41
2015年9月選挙後(仮) 39 54 31 5 11 8 9 0 29

大変申し訳ないが、省略した政党もある。今後、支持率が大幅位変動した際に、新たに加味して分析するということでご容赦いただければと思う。


自公
支持率
(内閣支持率)
その他
政党支持率
(内閣不支持)
うち護憲
政党支持率
支持なし
2014年12月衆院選直後 41
(51)
25
(41)
8 31
2015年7月 39
(43)
15
(49)
5 41
2015年9月選挙後(仮) 36 -5
(39)-12

29 +4
(54)+13
10 +2 29 -2

もちろん、このような当てはめ方で完璧に想定できるはずもないが、変動はかならずあると言い切っても良いくらいであり、変動の方向性をある程度予見できる可能性もある。

つまりこの予測を基に考えると、9月に選挙があると想定した場合、

2014年12月の衆院選時と比較すると、
  • 内閣支持率は5ポイント低下する可能性
  • 与党政党支持率合計は12ポイント低下する可能性
  • 自公抵抗勢力の政党支持率の合計は4ポイント上昇する可能性
  • 内閣不支持率は13ポイント上昇する可能性
  • 護憲政党支持率合計は、2ポイント上昇する可能性 
  • 自公政党支持率と対自公政党支持率の差は「2014衆院選後に16」だったものが、「7」まで縮まる可能性がある。
  •  内閣支持率、不支持率の差は、「2014年衆院選後に+10」だったものが、「−16」になる可能性がある。
この想定はあくまで讀賣新聞の世論調査から導き出せる仮定の値にすぎないが、2014年12月の衆院選の結果を踏まえて、次の選挙結果を予測する1つのヒントに生る可能性がある。

これらの変動可能性から何が言えるだろうか。


自公 対自公勢力 うち護憲勢力
(支持率)
2014年12月衆院選 得票率 46.82
内閣支持率 51
与党支持率計 41
得票率 49.81
不支持率 41
政党支持率計 25
得票率13.57
政党支持率計 8
(仮)2015年9月選挙 得票率 40%前半?
内閣支持率 39
与党支持率計 36
得票率 50-55%?
内閣支持率 54
政党支持率計 29
得票率 15%前後?
政党支持率計 10

9月に選挙がある場合、自公の比例得票数は12年衆院選と比較して下がる可能性があり、対自公政党の得票数の合計は上がる可能性があることだ。データがそれを示している。

大雑把に、自公の得票率が40%前半まで下がる可能性があると見ておく。現時点では、対自公勢力の得票率は50%〜55%みておく。

これを踏まえて、次回の2016年参院選をある程度予測できる可能性がある。今後、内閣支持率や政党支持率への大きな変動がどれまであるのかを加味しながら、仮定の2015年9月選挙の分析・予測に基づいて考えておくと良いだろう。

以上、過去の重要選挙のデータを比較しながら分析した、データだけでも価値があると思う。多くの人にシェアしていただき、2016年参院選にむけて準備を促していただければ幸いだ。

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