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情勢資料
武藤議員は説明できないなら辞職を…公明幹事長
2015年08月21日 17時40分公明党の井上幹事長は２１日の記者会見で、週刊誌で未公開株を巡る金銭トラブルがあると報じられ、自民党を離党した武藤貴也衆院議員について、「説明責任を果たせないなら議員としての資格にも影響がある」と述べ、明確な説明ができない場合は議員辞職すべきだとの考えを示した。
説明する場として、衆院政治倫理審査会への出席を挙げた。
これに関連し、安倍首相は２１日の参院平和安全法制特別委員会で、「議員の行動に関しては政治家本人が説明責任を果たすべきだ」と語った。民主党の蓮舫代表代行の質問に答えた。
（http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150821-OYT1T50066.html）
情勢分析
与党の公明党から、説明なければ議員辞職すべき、との声が出てきている。衆院政治倫理審査会に出席して説明する必要があるとなっている。与党内からの声は今後の武藤貴也氏の処遇に影響する可能性がある。安倍総理も説明責任を求める発言をしている。近々、武藤氏の説明の場が作られる展開を念頭に置いておく。