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2015年6月5日金曜日

【南シナ海の領土問題クイズ】Q:現在の領有権問題が起きる前、スプラトリー諸島を明確に領有していた国は? A:日本

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スプラトリー諸島
wikipedia「スプラトリー諸島」より引用
現在、南シナ海のスプラトリー諸島を中国が埋め立てて、それに各国が国際法違反だと抗議しています。

そこで質問です。

Q:領有権問題が起きる前、スプラトリー諸島(南沙諸島)は、どの国の領土だったでしょうか?

答えは・・・あの国です!
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wikipedai「スプラトリー諸島」によると、答えは「日本」とのことです。
『日本による領有[編集]
1938年に日本が領有を宣言し、新南群島と命名。以降1945年の第二次世界大戦終結まで支配していた[2]。
行政区分は昭和13年(1938年)12月23日外甲第116号閣議決定により台湾の高雄市の一部としていた。主なる島嶼は北二子島、南二子島、西青島、三角島、中小島、亀甲島、南洋島、長島、北小島、南小島、飛鳥島、西鳥島、丸島である。リン鉱石の採取が主な産業で従事者が住んでいたが戦火の拡大により撤退した。
1945年以降は第二次世界大戦の敗戦に伴う戦後処理において、1952年(昭和27年)4月28日発効のサンフランシスコ講和条約により、同地域および西沙諸島(パラセル諸島)の今後の領有権に関する権利、権原及び請求権の放棄を、国際社会に向けて明言した。(第2条(f)項)[3] なお、この条約において領有権の放棄を明言したものの具体的な帰属先については明言されていなかった為、これ以降の時代においては中国やベトナムをはじめ、近隣諸国の間で領有権争いが巻き起こる事態となった。』(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6)
更に深いところは、これから届く南シナ海の専門書を精読して、お伝えします。

南シナ海の領土問題 【分析・資料・文献】

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